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メンタルニュース

メンタルニュースは、当財団で年一回発行している無料の小冊子です。毎年、森田療 法並びにその他の特集記事を集めて編集、発刊しています。
ここでは最新号及びバックナンバーをテキストを中心に掲載しています。

メンタルニュース NO.41(2023年)不安症に対する森田療法 NEW

不安症の特徴は、不安と恐怖に関連した苦痛があることと、それらによって日常生活に支障をきたしているということです。今回は不安症の代表である全般不安症、パニック症、広場恐怖症、社交(社会)不安症について説明していきます。

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メンタルニュース NO.40(2022年)うつ病に対する森田療法

うつ病とは、嫌なことがあって落ち込んだり、疲労感が続き、精神的エネルギーが低下することで、日常生活に悪影響を及ぼす病態です。一度発症すると、長期化するケースも珍しくないうつ病の特徴と、森田療法による治療法について特集しています。

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メンタルニュース NO.39(2021年)病気不安症に対する森田療法

「自分は病気ではないか」と不安になることは、だれでも経験することです。また最近のコロナ禍によりそれに関係した病気不安症もみられます。今回のメンタルニュースでは、病気不安症の特徴とこれに対する森田療法の考え方や治療法について特集しています。

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メンタルニュース NO.38(2020年)強迫症に対する森田療法 NEW

最近、強迫観念と強迫行為を伴う強迫症からの相談が増えつつあります。今回のメンタルニュースでは、強迫症の具体的な症状の種類とタイプ及びその特徴とその強迫症に対する森田療法の考え方と治療法について特集しています。

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メンタルニュース NO.37(2019年)神経質性格を生かす外来森田療法(外来森田療法:その3)

外来森田療法の第3回目として、「神経質性格を生かす外来森田療法」がテーマとなっています。
外来治療法の標準的な流れは、治療者向けのガイドラインとしてまとめられていますが、一方で、森田療法を創始した森田正馬先生は、森田療法における治癒というものをどの様に捉えていたのか。今回のメンタルニュースでは、森田療法の全治という姿に焦点を当てた内容となっています。

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過去のメンタルニュース

メンタルニュース NO.36(2018年)「外来森田療法のガイドライン」について「外来森田療法:その2」

近年、森田療法も、入院治療から外来治療へとその中心が大きくシフトしつつあります。そんな外来森田療法の解説として、第二回目は、外来森田療法の治療方法とは、どんな流れで、どんな事をしていくのか?
その基本的な考え方と治療法の標準的な流れは、治療者向けのガイドラインとしてまとめられています。これは主に治療者向けの内容ですが、今回は「外来森田療法とはどんな事をするのか?」を、一般の方にも分かり易く解説し、森田療法の受診や理解を促す一助として作成しました。

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メンタルニュース NO.35(2017年)「外来森田療法:その1」

現代の医療現場のトレンドは、近年、入院治療(長期)から外来治療(短期)へその中心が大きくシフトしつつあります。これは森田療法もその例外ではありません。外来森田療法は東京地区を中心に、この20年位で大きく飛躍し、外来森田療法も徐々に定着・拡大してきました。しかし地域によりまだ認知度が低く、どのような治療方法なのか、漠然としているイメージが強いのも事実です。そんな外来森田療法の考え方と治療法の解説の第1回目として、市川 光洋先生(飯田橋光洋クリニック院長)の外来森田療法を特集してみました。

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メンタルニュース NO.34(2016年)「インターネット相談室・体験フォーラム」のご案内

当財団のホームページにある会員制掲示板「体験フォーラム」は、1998年に開設されて以来、順調に会員数を伸ばし、現在では2,773人(2016年3月末)に達しています。様々な症状や体験をもつ人同士の相互扶助形式の掲示板で、数多くの神経症克服者を輩出し、貴重な情報源として蓄積されています。そんな森田療法を基盤とした、新しい時代の自助活動の仕組みや内容、また実際に克服された方の体験談などをご紹介し、特集しました。
♦ 当財団相談室

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メンタルニュース NO.33(2015年)浜松医大の入院・外来森田療法

浜松医大は20年以上にわたり入院森田療法を中心に、森田療法の医療機関として伝統と実績をもつ数少ない医療施設の一つです。その20年以上取り組んできた浜松医大の森田療法を要約すると「わかりやすい森田療法」ということになります。
今回はその浜松医大で実践してきた入院と外来の森田療法についての治療理論と治療法を特集します。
♦ 星野良一(香流会絋仁病院精神科/浜松医科大学精神神経科)

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メンタルニュース NO.32(2014年)症状別にみる森田療法の治療法

森田療法の元来の適応は、神経症(対人恐怖や広場恐怖等他)やパニック、強迫性障害、全般性不安障害、心気症などですが、最近では慢性化するうつ病など、その適応がますます多様化しています。それらの主な症状別にみる森田療法の基本的な考え方と治療法を特集します。
♦ 中村敬(東京慈恵大医科大学教授)

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メンタルニュース NO.31(2013年)森田理論の考え方

森田療法の考え方は、機能分析学からみても見事に説明できます。また近年台頭する認知行動療法とは共通点も多く、これらはやはり「同じ心理学的基盤に立っているといえます。しかし認知行動療法は理屈っぽい感じがします。これに対し、森田療法は行動分析学の成立以前に完成した、東洋の英知に立脚した心理療法ですから、指導を受ければ分かりやすく、受け入れやすいと思います。 自分の経験からそう思います。したがって、わが国においては認知行動療法を習得するには森田療法から入ったほうが良いと思います。また、認知行動療法家は、おそらくは、その基本概念の多くを森田療法に拠っていることを理解すべきだと思います(本文中より抜粋)」
♦ 森則夫(浜松医科大学教授)

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メンタルニュース NO.30(2012年)学校教育への森田理論の導入・活用

 森田療法は、元来神経症や不安障害に対する精神療法ですが、その本質は人間の再教育と言われます。森田療法がどのような意味で教育に役立つのか、その視点と基本的な考え方、方法論等を特集します。
♦ 森昭三(筑波大学名誉教授)

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メンタルニュース NO.29(2011年)森田療法を広めた下田光造

森田療法が誕生したその当時、日本で唯一その理論と実績を正しく評価し、自らも森田療法を実践したという九大精神科の下田光造。森田療法を仲介とした下田と森田のエピソードやその歴史的な発展の経緯などを特集しています。
♦ 黒木俊秀(九州大学教授)

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メンタルニュース NO.28(2010年)日本独自の精神療法「森田療法とは」

森田療法は日本で生まれた独自の精神療法として、広く世界に知られています。その森田療法の解説と現代における森田療法の広がりや特徴、最新情報をお届けします。
♦ 中村敬(東京慈恵会医科大学教授)

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メンタルニュース NO.27(2009年)事業活動と財団紹介特集

2009年9月に、当財団事務所は、これまでの拠点、大阪ビジネス街の堺筋本町から、梅田へと移転し、市民の皆様にとってより便利な場所になりました。 今号は事務所移転に伴う図書室等のリニューアルなど、財団の事業活動とサービス内容についてご紹介致します。

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メンタルニュース NO.26(2008年)森田療法セミナー特集

現在、森田療法に関するセミナーは全国各地で実施されています。セミナーは大きく一般市民向け専門家向けの2つの種類があります。一般市民向けには、当財団主催のものや委託・実施されるもの、地域で独自に開催されるものなどがあります。一方、専門家向けのセミナーは、主に医師や臨床心理士、カウンセラー、看護士、教育関係者等を有資格者を対象としています。

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メンタルニュース NO.25(2007年)森田療法センター

1972年に設置された日本を代表する慈恵会医科大学の森田療法入院施設である森田療法室。その森田療法室が、2007年5月に全面リニューアルして、新しく森田療法センターとして生まれ変わりました。当施設は、日本における入院森田療法の核施設であると同時に、教育・研究センター機能、並びに世界に森田療法を発信する情報拠点としての役割も期待されています。
♦ 中村敬(東京慈恵会医科大学教授/森田療法センター長)

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メンタルニュース NO.24(2006年)生きがい療法

笑うと健康になる。生活の中に笑いを取り入れ、前向きに生きることを提唱する「生きがい療法」。サイコ・オンコロジー領域で、森田療法の考え方を取り入れ、末期ガン患者に対して目的本位、体験学習を通じ生きる気力を与え、QOLを高めるという全く新しい森田療法の応用です。
♦ 伊丹仁朗(すばるクリニック院長)

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メンタルニュース NO.23(2005年)生活の発見会(2)

森田療法のセルフヘルプグループである生活の発見会の特集です。生活の発見会は全国で3700人の会員をもつNPO法人(非営利団体法人)です。生活の発見会は、1998年には第50回保健文化賞も受賞した森田理論学習の自助グループです。
♦ NPO法人 生活の発見会

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メンタルニュース NO.22(2004年)森田正馬の精神療法「森田療法」

当財団が普及促進を進める精神療法『森田療法』の紹介を改めて行うと共に、現代に通じる森田療法の解説と参考医療関連団体の紹介などをまとめています。

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メンタルニュース NO.21(2003年)財団特集

当財団も1988年7月(昭和63年)に設立されて早や16年が経過しようとしています。その間に活動内容や実績も少しづづ変化しております。当号はそんな、当財団の活動内容を改めてクローズアップすると共に、近年の実績や近況などをまとめています。

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メンタルニュース NO.20(2002年)ホームページ特集(2)

NO.19に引き続き、インターネットのホームページを開設しています。会員制掲示板(体験フォーラム)の現状と仕組み、参加会員の症状別の割合、新しい検索システム 、神経症の心構えと対策、iモードとLモードサイトについて、そしてその他の神経症ホームページの紹介をしています。

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メンタルニュース NO.19(2001年)ホームページ特集(1)

当財団は、平成8年よりインターネットのホームページを開設しています。このホームページは「神経症の人のためのホームページ」というタイトルで、神経症に対する各種の情報提供や神経症に悩む人どうしの意見交換、専門家のアドバイスなど神経症に悩む人たちに役立つコミュニケーションサイトです。

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