参考図書

あるがままに生きる/大原健士朗著/講談社 /¥777+送料

  • 文庫版まえがき/3
  • まえがき/6
  • 第一講 強力な精神的エネルギー転換術として
    • 日本が誇る心理療法/29
    • 生の欲望/30
    • 「絶対臥褥療法」という治療/22
    • 「あるがまま」とは/32
    • 〃森田療法〃の現代化・国際化/33
  • 第一章 不安のない人間はいない
  • 第二講 調和を保って生きる
    • 確認癖に苦しむ/38
    • 欲望に沿って建設的に生きる/39
    • 悩んでいるということは皆同じ/41
    • これだけは人に負けないというものを/43
  • 第三講 人間の性格には両面がある
    • 摂食障害に常に悩まされて/46
    • 食べることはストレス解消になるが/48
    • 性格のよい面を発揮すること/50
    • 善悪不離、苦楽共存/52
  • 第四講 素直に行動する
    • 突然、長男が学校を休んで/55
    • どんな子にも反抗期はある/57
    • 子育ての苦痛は当たり前のこと/59
    • 「子、子たらずとも、親、親たれ」/60
  • 第五講 目的をもって生きる
    • 神経質のよさがある/65
    • ビクビク生きることがよい結果を/67
    • 人間の愚かな性/68
  • 第六講 行動本位に生きる
    • 死の恐怖に脅える/71
    • 人生というのは一つの確率/73
    • 「死とは何か」/75
    • 「気分本位」をやめる/76
  • 第七講 自分を省みる生き方を
    • 次々と痛みに悩まされ/78
    • 人が痛みに耐えるとき/80
    • 痛みのメカニズムは複雑/82
    • さあ治せ、では治らない/83
  • 第八講 一つの価値にとらわれず生きる
    • 仕事の悩みで不眠に/88
    • 「眠りは与えられただけとる」/90
    • 神経質の使い方が下手/94
    • 「子、子たらずとも、親、親たれ」/60
  • 第九講 気分の変動を行動に出さない生き方を
  • 第二章 他人、世間に関心をもって生きる
  • 第十講 自分本位をやめて生きる
    • 上司とうまくいかず、精も根も尽き/106
    • 素直に受け取る/108
    • 準備で疲れ果ててしまう/109
    • 仕事は自己実現/111
  • 第十一講 ときには潤滑油になりきる生き方を
    • 昼夜逆転生活で休学に/115
    • 自分で神経症をつくるタイプ/116
    • 自ら潤滑油的な働きを/119
    • 人と調和を保つ技は練習から/120
  • 第十二講 神経質を生かして生きる
    • さまざまな恐怖症に襲われる/123
    • 病気がよくなる時期はさまざま/125
    • 純な心を大切に/127
    • 一つひとつ工夫して毎日を/129
  • 第十三講 苦痛なこと、いやなことはなくならない
    • 社員食堂に行くと吐き気がして/132
    • 苦痛は、誰もが経験すること/134
    • 慣れることでどうにかなるもの/136
    • いやなことは、いつまでもいやなこと/139
  • 第十四講 健康な生活習慣を
    • 会社で、突然、心悸亢進発作に/141
    • 倒れるなら倒れてみろと/143
    • 目的本位の行動とは/145
    • 自分の悪い癖を治す/146
  • 第十五講 自分のために泣くより、人のために涙を
    • 確認癖に苦しみ退職、外出も困難に/150
    • 誰にでもある癖だが/152
    • 悪い可能性を恐れてもしようがない/154
    • だめなら方向転換をする/155
  • 第十六講 世間を知り、視野を広げる姿勢を
    • 同僚と意見対立、無気力化、休職へ/159
    • 倒れるなら倒れてみろと/162
    • 自分の悩みだけが大きく思えるもの/163
    • 神経症は一気に治すことが大事/166
  • 第十七講 自分から働きかける人づきあいを
    • 対人緊張に悩み、仕事が長続きせず/169
    • 人に好かれたい、よく思われたい/171
    • よい人間関係は人生の手段にすぎない/174
    • 社会の基本的なルールを知る/174
  • 第三章 逃げない生き方が性格を変える
  • 第十八講 開き直りの生き方を
    • 突然、対人恐怖に/178
    • 人と話をするのは辛いもの/180
    • 自分をさらけ出して/182
    • 失敗したってどうってことない/184
  • 第十九講 自分のやれることをきちんとやることから
    • 人前で手が震え、ついに離婚/186
    • 治る治療法を探し出す/187
    • 楽しい人生を求めていく/190
    • 医者にまかせてしまう/192
  • 第二十講 人間の性格は変えていける
    • 社内の人間関係に溶け込めない/195
    • 人と話をするのは辛いもの/197
    • 仮面をかぶったつきあい/198
    • 五十、六十になっても人間は伸びる/201
  • 第二十一講 治す治さないは末梢の問題
    • 暗い性格・自信喪失・無感情/203
    • 己の性を尽くす/205
    • 人の性を尽くす/208
    • 何かに逃げてはいけない/209
  • 第二十二講 素直になりきる生き方を
    • 神経性大腸炎が続き/213
    • 挫折の体験はプラスになる/214
    • 素直になれば治りも早い/216
    • ヤシの実になりきる/218
  • 第二十三講 嘆き悲しんでくれる人を忘れずに
    • 大学受験のプレッシャーから/221
    • 親のすすめで/223
    • 失敗と反省の繰り返しを/225
    • 母の涙を肝に銘じて/227
  • 第二十四講 人生における価値はいくらでもある
    • 神経性大腸炎が続き/229
    • 結果はよし、だが/231
    • 「普通の人間になれ」/233
    • 何に対して苦労するかが重要/234
  • 第二十五講 生活の中にリズムをつくつて生きる
    • 妻として母としての自信を失い/238
    • まず、薬で回復させてから/239
    • 生活のリズムが乱れると心も乱れる/242
    • 家庭の中にひとつの流れを/245
  • 第四章 人生は失敗の連続である
  • 第二十六講 逆境にめげない生き方を
    • めまい感、やがて出社拒否に/248
    • どこも悪くないのに具合が悪い/250
    • 治らなくてもいいんだ/251
    • 精いっぱいの自己実現を/254
  • 第二十七講 足元ばかり見ていると転んでしまう
    • 瞬目に悩む/257
    • 得をしている性格/259
    • 自転車に乗っているときのように/260
    • ネオ・モリタセラピーとして/262
  • 第二十八講 頭でわかっても、体でわかっていない
    • 仕事中に不安発作、胸の圧迫を感じ/265
    • どうしても自分本位になりがち/267
    • 逃げれば逃げるほど追いかけてくる/268
    • まず、健康人らしい生活から/271
  • 第二十九講 神経質がなければ人生は失敗だらけになる
    • 薬依存で大学受験にも失敗/274
    • 神経質な人は一生神経質で終わる/276
    • 目的をもって健康人らしく振る舞う/277
    • 治り方を習っているだけ/280
  • 第三十講 信仰心は人間として当然のこと
    • 涜神恐怖から勉強も手につかず/282
    • 人は心の支えを求める/283
    • 神は愛である/285
    • 森田療法と宗教の違うところ/287
  • 第三十一講 人間、考えていることとすることは違う
    • 自分が人をひいたのではないかと/291
    • 主観的なものと客観的なもの/293
    • 自分のことだけに関心がある/295
    • ストレスを肥やしにする生き方を/297
  • 第三十二講 自己実現の努力を続ける生き方を
    • 突然意識が遠のき、心悸亢進に/299
    • やることすべてがいいとは限らない/301
    • 一生懸命の姿は美しい/303
    • 失敗を成功のもとにして/305
  • 第三十三講 「陽気な未亡人」なんかいない
    • 夫が急死、その後不安発作に悩む/307
    • 自分が先に死ぬか、夫が先に死ぬか/309
    • 子供に頼ってもだめ/311
    • 一生懸命に苦しんで立ち直る/313
  • あとがきにかえて 森田療法の今日的意義
    • 森田正馬と森田療法/315
    • 森田療法の特色/319
    • 森田療法の今日的意義/323

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