新刊書
61件(1434件中)
- 手洗いがやめられない 記者が強迫性障害になって
- 佐藤 陽
- ¥1540
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ある日、突然「赤いシミ」が気になるところから、全ては始まった……。…[ 続きを読む ]
ある日、突然「赤いシミ」が気になるところから、全ては始まった……。
すべてのものが汚く見えだし、手洗いやシャワーが4時間を超すことも。
- No.4012
- ISBN:9784791111145
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- 再発・転移・手術不能ガンも根治をめざす
食事療法から最先端治療まで
- 伊丹仁朗,山田秀世
- ¥1,870
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ガンは手強い。だが弱点も多い。それを一つひとつ突いていけば、やがて…[ 続きを読む ]
ガンは手強い。だが弱点も多い。それを一つひとつ突いていけば、やがてガンは消えていく。科学的裏付けがあり、副作用がなく、安価で無理なく続けられる。今からでも間に合う、ガン克服メソッド。
- No.7568
- ISBN:9784866560960
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- 日常診療における成人発達障害の支援:10分間で何ができるか
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- ¥2420
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経験豊富な臨床家が,有効な短時間診療のエッセンスを紹介する『10分間シ…[ 続きを読む ]
経験豊富な臨床家が,有効な短時間診療のエッセンスを紹介する『10分間シリーズ』。第3弾は成人発達障害の診療と支援を取り上げ, 18名の専門家が臨床経験から導き出した様々な工夫を教えてくれる。日常診療で患者さんにどのような態度で接し,何に着目し,どのように支援していけばよいのか。信頼関係の築き方や生活上の困り事をあぶり出す問診法,診断名の告知の仕方などを詳述。成人発達障害の診断と支援の勘どころがよくわかる一冊。
- No.7567
- ISBN:9784791110483
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- 精神療法の饗宴
- 井上和臣
- ¥3520
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我が国の精神科臨床に欠かすことのできない複数の精神療法、すなわち精…[ 続きを読む ]
我が国の精神科臨床に欠かすことのできない複数の精神療法、すなわち精神分析療法・森田療法・認知療法について討議し学ぶ機会として企画されたのがJapan Psychotherapy Weekである。本書は、2015年より毎年開催されているこの学術講演会において、精神科臨床をそれぞれの立場で牽引してきた一流の臨床家たちが、そこで語った内容を元に書き下ろし、編まれた。 学派を越えて、ベテランの経験と知恵から学ぶことのできる、刺激的な1冊である。
- No.6528
- ISBN:9784414416596
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- ひきこもり問題を講義する―専門職の相談支援技術を高めるために
- 近藤 直司
- ¥2,200
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本書では、ひきこもり問題について研修や講義で話していること、研修や…[ 続きを読む ]
本書では、ひきこもり問題について研修や講義で話していること、研修や取材で質問に対して答えたことなどを文章にしてみようと思います。ひきこもり問題に関する近著としては、前書『青年のひきこもり・その後』がありますが、読み返してみるとかなり難しい内容です。前書を使って研修や講義をしようとすると、かなり丁寧に解説しながら話すことになるので、それらの内容をこの本に入れたいと思いました。また、外来診療やインテイク面接に陪席する人たちから自分の診療や面接について感想を伺う機会があります。たとえば、私は患者・来談者の話を必ずしも最後まで聴くことをせずに途中で遮ったりもするので、これにはしばしば驚かれます。それから、インテイク面接では、問診票にも入っていないことをあれこれと質問します。また、なぜそれを尋ねたいのかを説明しながら質問することも多いので、これらについても書いてみたいと思いました。さらに、臨床指導や助言の際に繰り返し使う決まり文句のようなものもあるので、この機会にそういうことも書いてみます。したがって本書は、ひきこもりケースに関する相談支援を中心としつつも、もっと一般的な相談支援や面接の技術についても触れることになると思います。その他、注目されている中高年のひきこもり問題について第4講で触れます。あとは危機状況に対する支援指針。これは以前からずっと取り上げてきたテーマですが、二〇一九年五月に川崎市で通学中の小学生が刺殺されるという事件が起きたこともあって精神保健福祉領域ではますます重要なテーマになっているので、難しいテーマではあるのですが、これまでよりもう少し踏み込んで第15講で取り上げます。第5講には生物・心理・社会モデルのアセスメント手法が出てきます。これについては、拙書『医療・保健・福祉・心理専門職のためのアセスメント技術を高めるハンドブック 第2版』(明石書店)を併せてお読みいただくと理解しやすいかもしれません。用語の使い方としては、「聞く」という用語も使いますが、「注意深く話を聞く」ことを意図しているときには「聴く」を使い、問うこと、質問すること、尋ねることを意図しているときは「訊く」を使っています。精神科の診療とか心理療法、カウンセリング、精神保健福祉相談、それから相談支援事業や生活困窮者支援などに携わる福祉専門職の相談面接に本書を活用していただきたいと思っていますし、あとは、精神分析がこれまで私たちにもたらしてくれた知見を、さまざまな専門職・援助者に活用してもらいたいという意図もあります。ひきこもりケースの支援、また広く医療、保健、福祉、心理領域に携わる専門職の皆さまにご活用いただければ幸いです。(「序言」より)
- No.9013
- ISBN:9784753311620
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