体験フォーラム(会員制掲示板)

メンタヘルス・心の体験フォーラムは、対人恐怖や強迫観念、パニック発作、慢性うつ病など神経症や不安障害などに悩む方々の心のふれあいやコミュニケーションの場としてご利用していただくことを主旨として開設しています。
「今、私はこんな神経症(不安障害)で悩んでいる」「私はこうして神経症を克服した」など、同じ悩みをもつ方々が、互いに意見を交換し、励まし、アドバイスする場として、当フォーラムをご利用いただければ幸いです。
尚、当フォーラムは体験フォーラムという名前のとおり、下記のような方のみを対象とした真面目なフォーラムです。当フォーラムへの参加には、当会則をよく読み、入会登録で承認された方のみを対象としていますので、なにとぞご協力の程、よろしくお願いします。入会・参加料は無料です。

参加資格
  • 現在、神経症(不安障害)で悩んでいる方
  • 過去に神経症(不安障害)で悩んだが、克服された方

アドバイス・ドクターのご紹介

  • 当掲示板では、月1回の割合で下記のような精神科医の先生方からアドバイスをいただいております。10名の精神科医の先生方は森田療法をはじめとして実際の医療現場で活躍されている現役の先生方です。
  • 掲示板のアドバイスドクターのご紹介
    1. 中村敬先生(東京慈恵医科大学教授)
      (※中村先生以下はあいうえお順)
    2. 金子咲先生
    3. 久保田幹子先生
    4. 塩路理恵子先生
    5. 舘野歩先生
    6. 谷井一夫先生
    7. 樋之口潤一郎先生
    8. 矢野勝治先生
    9. 半田航平先生

    【アドバイスドクターのプロフィール】

    中村 敬(なかむら けい)先生

    1955年東京生まれ。東京慈恵会医科大学卒、同大学院修了。医学博士。
    ブリティッシュ・コロンビア大学カウンセリング心理学科客員助教授を経て、1995年より東京慈恵会医大付属第三病院精神神経科長。精神神経講座教授
    現在 同病院長、慈恵医大精神医学講座教授及び森田療法センター長。
    専門領域は森田療法、不安障害・うつ病の臨床。
    役職:日本森田療法学会理事長、同学会認定医、多文化間精神医学会、
    日本サイコセラピー学会各理事、日本精神病理学会、日本うつ病学会、内観医学会各評議員など。
    一般向けの著書に
    『気楽に行こう、精神科!』(三宅 永との共著) マガジンハウス、2000
    『「うつ」はがんばらないで治す』 マガジンハウス, 2001 がある。
    一言「これから慈恵医大第三病院のスタッフと共に、皆さんの悩みに真剣に向き合っていきたいと思います。どうぞよろしく!」

    金子 咲(カネコ サキ)先生

    所属:東京慈恵会医科大学附属第三病院精神神経科・臨床心理士
    法政大学大学院人間社会研究科臨床心理学専攻修士課程修了。ひがメンタルクリニックでの勤務を経て2019年5月より現職
    趣味:グルメ、ダイビング
    頭の中が悩みで占められている時ほど、視野が狭くなり、何とかしようと思ってもなかなか思うようにいかない場合が多いものです。それでも、悩むということは、それだけより良くしていきたいと望む力があるということと考えております。このホームページでの皆さんとのやりとりを通して、悩みの裏にある皆さんの力を見出す糸口を共に見つけていくことができればと考えております。

    久保田幹子(くぼた みきこ)先生

    法政大学大学院人間社会研究科(臨床心理学専攻) 教授
    東京慈恵会医科大学付属第三病院精神神経科・臨床心理士。
    1998年〜2000年、ミシガン大学精神神経科にて認知行動療法および精神分析的精神療法の研修。上智大学大学院文学研究科博士後期課程。
    資格:臨床心理士、認定森田療法心理療法士、公認心理士
    役職:日本森田療法学会副理事長、研修委員会委員長、森田療法の効果判定委員会委員長
    専門:森田療法、心理療法、強迫性障害の臨床
    主な著書(共著):「森田療法」臨床心理学への招待、ミネルヴァ書房
    「(強迫性障害・治療)心理療法」、臨床医学講座5巻、中山書店など
    “悩むことが問題ではなく、悩む力を自分自身の成長のためにどのように生かすのか”を考えさせてくれるのが森田療法だと思っています。女性が直面する問題も一緒に考えていきたいと思います。

    塩路理恵子(しおじ りえこ)先生

    東京生まれ。浜松医科大学卒業。精神保健指定医。医学博士。
    慈恵医大附属病院、根岸病院勤務を経て、慈恵医大附属第三病院勤務。現在、同大学精神医学講座准教授
    対人不安を中心とした神経症、抑うつなどの診療に携わっています。不安の裏に「よりよく生きたい」という思いがあるという森田療法の考え方は悩みを持つ人の支えになるものだと思います。さまざまな森田療法の知恵は自分の日々の生活の参考にもなっています。
    趣味は映画鑑賞、読書、美術館巡りなどです。森田療法センターに勤務して植物に少しだけ詳しくなりました。

    舘野 歩(たてのemsp;あゆむ)先生

    東京慈恵会医科大学医学部医学科卒業。医学博士。
    2008年より2009年まで米国ウェスタンミシガン大学心理学部留学。
    現在東京慈恵会医科大学付属第三病院精神神経科診療部長、東京慈恵会医科大学精神医学講座准教授
    専門:森田療法、強迫性障害、比較精神療法
    資格:精神保健指定医。日本精神神経学会専門医。日本精神神経学会精神科指導医。日本森田療法学会認定医。
    役職:内観医学会評議員
    自己紹介:私は今まで森田療法に従事して参りましたが、視野を広げるために2008年より一年間ウェスタンミシガン大学で第三世代の認知行動療法を中心に勉強して参りました。第三世代の認知行動療法はアクセプタンスとマインドフルネスといった東洋的な思想を取り入れています。そのせいか最近海外には第三世代の認知行動療法と森田療法との類似点を指摘する専門家が存在します。つまり海外では今まで以上に森田療法への注目が集まっています。英米生まれの認知行動療法が発展してより歴史のある日本生まれの森田療法に接近してきていると考えられます。しかし不安と欲望の両面観は他の精神療法にない森田療法独自の視点と言えるでしょう。悩んでいらっしゃる皆様の不安の裏側にある生の欲望を少しでも生かせるようアドヴァイスを心がけて参ります。よろしくお願いいたします。

    谷井一夫(たにい かずお)先生

    東京慈恵会医科大学卒業後、同附属病院にて研修修了。大学関連病院などで精神医療の地域医療に従事する。2008年7月より東京慈恵会医科大学附属第三病院精神神経科勤務。
    資格:精神保健指定医
    趣味:スキー、ドライブ、読書、野球観戦
    はじめまして。ストレスが高まる現代では心が危機をむかえる事が増えています。そんな時にこのホームページを通じて、少しでも皆様のお役に立てたらと思います。

    半田航平(ハンダ コウヘイ)先生

    慈恵医大卒業後、慈恵医大附属柏病院にて研修修了。
    2021年4月より東京慈恵会医科大学第附属三病院精神神経科勤務。
    直接お会いする形で進んでいくことの多い療法だとは思いますが、インターネットにはインターネットにしかない利点があると思いますので、うまく活用していければと思っております。

    樋之口潤一郎(ひのぐちじゅんいちろう)先生

    2015年より町田まごころクリニック勤務(副院長)
    2019年4月より潤クリニック 院長。
    経歴:東京慈恵会医科大学卒業
    専門:森田療法、臨床脳波
    資格:精神保健指定医
    趣味:音楽、車、スキー
    自己紹介: 東京慈恵会医科大学大三病院で森田療法を専門とし、2019年4月より潤クリニックを開業し、うつ病や神経症(不安症)の患者さんの治療に携わっています。
    不安が強いときには誰もが、生活という基本的な部分が滞りがちになります。
    しかし、不安で先が見えない時にこそ日々の生活をもう一度見直す良いチャンスであると考えます。
    森田療法は、日々の生活にたくさんの示唆を与えています。
    是非、この機会にこのホームページを通じて皆さんが森田療法に関心を持っていただき、神経症克服のための一助にしていただければ幸いに思います。

    矢野 勝治(やの かつはる)先生

    慈恵医大卒業後、慈恵医大附属病院にて研修修了。
    慈恵医大第三病院や大学関連病院にて精神科領域全般の治療に携わる。
    2003年7月より慈恵医大第三病院精神神経科勤務。
    現在は、森田療法や不安障害を中心に、診療・研究・教育を行っている。
    資格:精神保健指定医、認定産業医、認定健康スポーツ医
    趣味:スポーツ(最近は自分で「する」ことから「見る」ことにかわってきてますが・・・)
    自分が関わることで、患者さんが患者さんらしく日々を過ごせるようになれるお手伝いが出来ればと思っています。

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