海外活動

ワークショップの日程

11月15日
9:00ホールにコーヒーの準備
9:15ごあいさつ(ヴェンツラー)
「森田療法と私」(岡本常男)
9:45「森田療法における自我の役割と心身相関」(渡辺直樹)
10:15「森田療法の方法論とその理論的基礎」(藤田千尋)
- ディスカッション -
11:15コーヒータイム
11:30「感情と欲求の理論からみた森田療法」(北西憲二)
12:00「森田療法における治癒過程 - その普遍性と独自性」(中村 敬)
- ディスカッション -
13:00昼 食
14:00コーヒー・紅茶サービス
14:15「西洋と東洋の精神療法における人になることの意味」(ロタール・カッツ)
- ディスカッション -
15:30コーヒータイム
16:00「文化と精神形態。森田療法における人となること」(イェンツ・ハイゼ)
17:00「森田療法の文化的背景」(近藤喬一)
17:30「生きがい療法 - 癌患者への森田療法」(伊丹仁朗)
18:00ディスカッション
18:30夕 食
19:30ビデオ放映ならびに講演「森田療法の実践面」(横山 博)
21:30頃終 了
11月16日
8:00教会ミサへの招待(自由参加)
9:00朝 食
12:30昼 食
10:00 - 12:30
および
14:00 - 16:00
小講演ならびにディスカッション
「森田療法の自然概念」(渡辺直樹)
前日の諸々のテーマの他に以下のテーマを取り上げる。
- 森田療法の適応と評価 -
- 森田療法におけるセルフヘルプの可能性 -
- 森田療法の限界 -
11月17日
14:30マンハイム精神保健研究所 心療内科
シエパンク教授との意見交換
11月19日
16:00*デュッセルドルフでは癌の心身療法を行う専門家との交流が午後に行われるが、伊丹先生と渡辺および希望者のみが参加。一部レンタカーにて行動します。
11月20日
19:00 - 22:00*ドイツ森田療法ワークショップ ハノーバー医科大学
主催・ハノーバー医科大学社会精神医学教授
ヴィーラント・マッハライト、
テーマ「比較文化精神療法」- 日本精神療法。
精神療法および哲学の基盤からの方向づけの討論 -
*初めの1時間で渡辺が全参加者の問題関心を要約する。
岡本常男、横山 博、伊丹仁朗、藤田千尋、近藤喬一、
北西憲二、中村 敬
*ドイツの参加者は各20分づつそれぞれの考えを要約して話す。
ロタール・カッツ「東洋と西洋の精神療法における
主体の形成について」
イェンツ・ハイゼ「文化-病理-治療。森田療法の解釈によせて」
*最後の1時間は全参加者のによるディスカッション
11月21・22日 ドイツ森田療法ワークショップ ブレーメン大学臨床心理学

主催
ブレーメン大学臨床心理学
エレン・ラインケ教授
ブレーメン東病院
精神科 ハーゼルベック教授
心療内科 ハーク教授
児童精神科 リヒァルト教授
11月21日 ブレーメン大学 臨床心理学科大講堂
20:30ロタール・カッツ
「自己と無。東洋と西洋の精神療法における主体の形成について」
コメンテーター
 藤田千尋、近藤喬一
11月22日 ブレーメン東病院 ハウス「パルク」
10:00ワークショップ。病院関係の参加者によるディスカッション
午後は一般参加者を対象にディスカッションを行う。
形式はハノーバーに準ずる。

SEMINAR

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